こんにちは!好きな野菜はトマトときゅうり。しょーごです!!
突然ですが、みなさんアニメは好きですか?
そう、アニメは世界に誇る日本文化の一つ。その中でも、代表とされるのが「ジブリ作品」では無いでしょうか!?
子供の頃に見たジブリ作品の数々。
オチも知ってるし、何度も見てるのに、それでもまたなぜか観てしまう名作たち
そんな名作を生み出してきたスタジオジブリの美術館
22歳の男が行ってみたら、期待値を遥かに凌駕してきました笑
三鷹の森ジブリ美術館
そもそも、アミューズメントパークとか全く興味がなくて
ネズミーランドの誘いも拒み続け、相手にブチギレされたこともあるくらい興味が無い人間なのですが笑
ひょんな事から、ジブリ美術館に行ける機会があり、知らない場所に行ってみたいの興味本位で行って来ました!
正直、すぐ帰るだろうなと思いつつも笑
ところがドッコイ。
行ってみたらバチくそに面白い。ジブリワールドにどっぷりハマっていました笑
エモさが堪らん
JR吉祥寺駅からバスに乗り換え、約10分ほど揺られ、、、

やって来ました三鷹の森ジブリ美術館!!

三鷹の森美術館入り口
入り口から漂うエモさがたまらん。笑
井の頭公園の広い敷地内の中にあり、自然豊かな緑に囲まれて一層雰囲気が増します!
天気は雨上がりだったのですが、濡れている感じと、木々の香りでジブリの森に迷い込んだかのような。。。
お気づきだろうか。
そう、すでにもうジブリワールドにハマっていました笑
中へ潜入!!
早速中に入ってみると、、、

ガラス越しのトトロ
「やぁ、みんな」
いきなりトトロがお出迎え!!
子供の頃からみていた「トトロ」が今目の前に!
ガラス越しからみるトトロ。動物園の檻の中にいるみたいで何だかジワる。笑
そのまま奥に進んでいき、入場券を見せて中に入ると、、
えっまじか。撮影禁止!?
チケットを見せて館内に入ろうとすると、
何と、
「ジブリ美術館内は撮影禁止です」
まじか!!
でも、実はここに来る前に、どんな雰囲気なのかインスタなどで調べてみても、なかなか写真が出てこない
あっても、館外の置物の写真ばかり
なぜかなとは思っていたけども、そう言う事でしたか!
もらったパンフレットの中にも、宮崎駿監督のコメントが
お知らせとお願い
美術館内での写真撮影・ビデオ撮影はご遠慮ください。
物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間を自分の目で見て、体で感じてください。そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。皆様のご理解とご協力をお願いします。
館主:宮崎駿
さすがです。監督。
って事で、ここからは
僕の目で見て、体で感じた事を書いて行こうと思います笑
ジブリの世界が一気に凝縮されている美術館
※ここからは想像でお願いします。笑
受付を過ぎると、下に続く階段があり、降りた先が地下一階、地上二階の全部で三階建となっていて、館内に入ると木を基調とした落ち着いた山小屋っぽい内装になっています!
中央のホールから上を見渡すと天井がガラス張りの吹抜けになっており、地上一階には向こう側を行き来できる橋が掛かっていたり
子供用か!!ってくらいに低いらせん階段があったりと、何だか子供心くすぐられる作りとなっていました!
そして、お客さんも海外から来る人が沢山おり、全体の三分の一は外国人観光客の方だったと思います!
「動き始め」の部屋
階段を下り、地下一階の中央ホールからまず最初に目に入るのが
「動き始め」の部屋
ここでは、絵が動き始め、今僕たちが観ているアニメーションになるまでの歴史を「ジブリの作品」となぞらえて描いた部屋となっていました!
最初は紙芝居の切り絵を動かしていた所から、光と残像で実際にメイちゃんとトトロが動き出したり、大きなフィルムを動かす機械で小さなスクリーンにアニメーションを映し出したりと、子供だけでなく大人の方が食い入るように見るような展示となっていました!
待て待て、想像以上に面白いぞここ!
小さな映画館
同じ地下一階には15分のジブリ映画が楽しめる場所もありました!
収容人数は100人程で20分間隔でどんどん人が入れ替わるようになっていました!
日替わりで映画の内容も変わっているのか、何度来ても新しい映画が観れるでしょう
宮崎駿の心臓部「映画の生まれる場所」
ここが何と言っても一番興奮!
階段を一つ上がり一階に行くと出てくる「映画の生まれる場所」
ここでは、ジブリ作品ができるまでの過程が、5つ部屋を進むごとに見えてくる一本の道筋になっている作りとなっていました!
まず、最初出てくるのが宮崎駿監督の仕事部屋のような部屋
本当に今までここで宮崎駿監督が絵を描いていたかのような机に、周りは本がギッシリ入れられた棚で囲まれて、壁には「ハウルの動く城」や「千と千尋の神隠し」の絵コンテが貼られており
その他にも、「紅の豚」の飛行機の模型があったり、アニメの登場人物の衣装原案にしていたであろう資料集が置かれていたりと、
この場所にいるだけで宮崎駿監督の頭の中にいるような部屋でした
しかも所々に直筆のメモ書きが描いてあり、そのコメント一つ一つがエモすぎる!
その先を進むむに連れて、美術スタッフの仕事が見れる部屋があったりと部屋を出る時には、滞在時間が一番長かったブースとなりました
ちびっ子だけ!「ネコバスルーム」
ぐるぐる歩き回り二階へ進むと
ネコバスが出現!!
ネコバスの中に入ったり、まっくろくろすけと遊んだりとできるゾーンなのですが
実は小学生以下の子供しか入れず、大人は外から見ていてください状態でした笑
同じ階には、ショップルームもありお土産もそこで買えるようになっています!
出ました巨神兵!!
そして建物の外に出ると、屋上に続く階段があり
その先を進んでいくと、、、

巨神兵が二体。やかましいわ
出ました巨神兵!!
「天空の城ラピュタ」でお馴染みのアイツですね!!
ここは建物の外に位置しているために、記念撮影スポットでした!

背中の部分までこんなに手が込んで作られて、、

この部分、平成で最後に写真納めた人俺やろ。笑
その奥には
ラピュタの名台詞を生んだあの石版
「めがぁぁぁぁあ!!」


読める!読める!!
実際、何が書いてあるのかサッパリ分かりませんが
読める人には読めるんでしょう。か?笑
カフェ「麦わらぼうし」
さぁ、ここらでお腹が減ってきた
お昼時でございます!!

どこに行こうか、、
おしゃれな通りを抜けて、、、
おっ!?

「麦わらぼうし」
ええやん!
行ってきたのはカフェ「麦わらぼうし」
ここはテイクアウト専門らしく
あまり並ばずに買えそうです!

「麦わらぼうし」メニュー
麦わらぼうしのホットドッグ、ゴロゴロ野菜のスパイシーカレースープ。。。
どれも美味そうじゃないか。
朝から何も食べていなかった僕は、めちゃくちゃお腹が減って
どれも悩ましい、、、
悩んだ末に選んだのは、

大きなハルマキ(500円)
大きなハルマキでした
腹ペコな時に大きなっていうワードに釣られてしまった。。。
空腹ぺこぺこな時にハルマキはクソ美味い!
でも、流石にこれだけではと思い、

麦わらぼうしのホットドッグ(500円)風の谷のビール(650円)
ちゃんとホットドッグも買ってきましたー
モチモチのパン生地に、パリッとしたソーセージの食感とピクルスの酸味が効いて、ビールが合うぅぅぅ
ってことで、ここだけのビール。風の谷のビールも!
ピルスナー、レッドエールの二種類があり、
ピルスナーはキリッと辛口で、レッドエールは皇潤なコクのある風味。
どちらもうまかったー。
(一個は一緒に行った友達の分です笑)
結果、想像以上に面白かった
結果、
思った以上に満喫してしまいました笑
平日でも、子供連れの家族や外国人観光客もたくさん居て、とても賑わっていました!
入場時間も10時、12時、14時、16時で分かれており一気に人が押しかけることも無く、入場者が多い割にはゆっくりと見ることも出来ました!
滞在時間も一時間も居ないかなーと思って居たけども、たっぷり二時間程いました!ジブリ作品ができる過程が垣間見れたり、宮崎駿監督がさっきまでそこに居たかような空気感に触れて、時間が経つのも忘れる程でした。
こりゃー、行く価値ありです!


細かいところまで綺麗で繊細な作り

マンホールでさえも

隠れまっくろくろすけ


インスタ映えってやつですね

ぜひ行ってみてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
アクセス
三鷹の森ジブリ美術館
東京都三鷹市下連雀1-1-83
[開館時間]10:00~18:00(日時指定の予約制。入場時間は10:00/12:00/14:00/16:00 ※指定時間から30分以内に入場。※入れ替え制ではございません)
[休館日]火曜 ※2018年12月25日、2019年3月26日は開館。
冬季休館:2018年12月28日(金)~2019年1月2日(水)
[料金]大人・大学生:1,000円、高校・中学生:700円、小学生:400円、幼児(4歳以上):100円 ※4歳未満は無料
[購入方法]毎月10日に翌月入場分のチケットをローソン店舗等で発売。購入方法はローソンのジブリ美術館専用ホームページ(http://ldj.jp/gmt/)にてご確認ください。※購入後の日時変更および払い戻しはできません。
チケットに関するお問い合わせ(ローソンチケット):0570-000-777(10:00~20:00)0570-055777(9:00~18:00 休館日は休み)
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